CD関連情報・・・「大間崎漁歌」
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下北半島の突端”大間”を舞台に、要の演歌魂がうなります!
下北半島の突端に位置する青森県大間町。
昨今、その地でマグロ漁を行う男たちをテーマにしたドキュメンタリー番組やドラマなどが、数多く放送され「大間」の知名度は全国区となりました。
「大間」ブーム到来!と言っても過言ではありません。
クラウンのお家芸の一つとも言える”漁歌”の世界に、新しいサウンドと切り口で渡辺要が挑みます!
「大間崎漁歌」は漁場に向かう漁船のテーマソングになる様な、戦闘的で勢いのある楽曲に仕上がりました。
カップリングの「望郷みれん」は、墜ちてしまっても、さすらいながら”壊れた夢”を懐に生き続ける男性の心情を、しみじみと語った”哀愁演歌”です。
カップリング楽曲にするのはもったいないくらいの秀作です。
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5月9日の新曲発売に先駆け、3月8日 海の神様としても知られる 金刀比羅宮で新曲「大間崎漁歌」「望郷みれん」のヒット祈願と、「大間崎漁歌」の舞台となった、
本州最北端 青森県下北半島 大間の海でマグロの一本釣りに挑む漁師さん達の、安全操業・大漁祈願を兼ねた祈願祭を開催。
作詞の水木れいじ先生、作曲の岡千秋先生、プロデュースのすがあきら先生始め、制作関係者、応援者の皆様の見守る中 神楽殿で新曲を初披露。 夜はお世話になっている琴平町内の「こんぴら温泉 紅梅亭」で一足早い新曲発表会を開催。新曲に賭ける意気込みが伝わります。
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プロモーションビデオと、カラオケ各社配信の本人出演映像の撮影の為、寒風と雪の残る大間町へ行き、 大間町の金澤町長、大間漁協の濱端組合長の応援を頂き、地元の漁師さん達と酒を酌み交わし、女房子供の 為に荒れる海に命を懸けてマグロを釣る男の心意気を聞き「大間崎漁歌」にかける想いを新たにしました。
マグロ漁船にも乗ったぞ!
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今夏の大間は暑かった。
大間町ブルーマリンフェスティバルの目玉は、 171Kgのマグロ解体ショー。
会場には二千余人の人が集まり、熱気でムンムン。さすがに大間のマグロです。
当日は、歌だけでなく「大間崎漁歌」の歌詞を彫り込んだ大きなヒノキのまな板を町役場と漁業組合に贈呈し、町長、組合長からは 激励の言葉を頂きました。
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